心々の庭/cocononiwa

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      029-306-8232

    ■FAX番号
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    誠に勝手ながら、FAX確認作業は夜間になりますので、
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3/21(水)はお休みとなります。

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おわび バージニアストック『パールピンク』について

バージニアストック『パールピンク』についての
おわびがあります。当庭にてお買上げ頂きました
花なし苗が、咲いたら白花であったということで
まず心よりおわび申し上げます。当庭においても
微量ですが白花、それとピンク花を確認しております。
花なし苗を扱うものとしての責任を果たすべく、ここで
少しご説明させて頂ければと思っております。

昨年2月21日に入荷しました白に近い淡い桃色の
バージニアストック(写真掲載品)が当庭の生産原木に
なっているのですが、花市場の発行伝票が(パール
ピンク)となっていました。最近まで私は、これが品種名
ではなく単なる花色分類だと思っていましたが、検索
してみるとこれが品種名であることがわかりました。
ジャパンガーデンネットというところでも紹介されていて、
かつてはバージニアストックに関しては品種は存在して
いないということでしたが、この『パールピンク』はその後
交雑でつくられた一品種かと思われます。

入荷時の記憶ははっきりとしていませんが、色合いと
してはこの白に近い淡いピンク系がおおよそで、多粒
播きになっている株もありその中にピンク花が少し
混じって咲いていたのも記憶しています。これは
2月21日掲載写真からもわかることです。当庭では
バージニアストックのタネからの育苗は初めての
ため、ライトピンク系からのとりまき品として紹介販売
してきましたが、品種としてパールピンクの存在の
確認がとれたため、ライトピンク記述から『パール
ピンク』からのとりまき品記述に変更しています。

当庭でも昨秋は多粒播きで育苗していてすでに開花が
始まっていますが、咲いているもののおおよそが『パール
ピンク』が咲いていますが、若干白花、ピンク花が出ています。
昨年入荷したパールピンクが純粋パールピンクで、当庭が
それから育苗したものがその子(1代目)とすると、遺伝の
法則によりパールピンクの交雑親となった色が若干出て
くるのも当然のことでありました。今回当庭がおわび反省
および今後のために学ばなければならないことは、ライト
ピンクからのとり播きという記述だけでなく、低い確率で
違う花色も咲くということを≪しっかり明示≫しなければ
ならないということです。

色の感覚については育ってきた環境により各々異なる
ものですが、市販の絵具や色鉛筆の定義に慣れてしまって
いるため、私たちの中に固定の共通観念ができているのも
事実かと思われます。したがってそれに極力したがって
花色を紹介していくべきなのかもしれません。以前に
≪~ブルー表記の実際は紫花≫についての記述を
したことがありますが、はっきり言えない微妙な位置に
ある花色の表記をどうしたらいいかというところも
注意しなければならないところのひとつです。

このバージニアストック『パールピンク』の花色は
ライトピンク系なのかホワイト系なのか、咲き進むと
完全に白花だと思われます。ただ、つぼみが大きく
なってくるとつぼみの色と咲きはじめは、これは
白ではなくやさしいピンク花です。また白花の
つぼみは観察してみるとピンクを帯びない白でした。

正直このバージニアストック『パールピンク』は
ピンクとついているのでピンク花を連想して
しまいますが、実際は白花と変わらないような
色合いで誤解を招いてしまう可能性があるお花の
ひとつかも知れません。アグロステンマに『桜貝』
というものがありますが、これも同じような問題を
起こしてしまうものかもしれません。

この度ご連絡頂きましたお客様には心より
お詫び申し上げます。このようなことになった
にもかかわらず、おやさしいお言葉を頂きました
ことに心よりお礼申し上げます。また、わたしの
見えないところで同じような案件が起きている
ことにつきましても心よりお詫び申し上げます。
でき得る限りの善処の準備がございますので
どうかお許し頂けましたら幸いです。

こういった問題を未然に防いでいくためにはただただ
勉強と経験を重ねていく以外にはないものと思って
おります。誠に申し訳ございませんでした。






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カーペットアナガリス


アナガリス、カタログ等では比較的よく紹介
されるものだが、このところつくり手は見かけ
ない。かつては二人のつくり手を確認して
いたが、もうここ数年花市場ではめぐり会って
いない。神秘的な強いブルーの花色が多くの
方を魅了する素敵プランツのひとつだ。
しかしながらその花色はブルーだけでなく
オレンジ系も存在する。このオレンジ系は
完全に横に広がるタイプのようで、めぐり
会ったことのない方はブルー同様ちょっと
ドキッとして頂けるものかもしれない。

耐寒力は比較的強いが冬期軒下ハウス型で、
暑さにはあまり強くないので一年草扱いと考えた
ほうが植物にとっても私たちにとってもいいこと
かと。一年草は枯れる、そんな感覚をおぼえるが、
枯れるというよりもタネに命を託す、タネとなり
命をつなぐと言ったほうが美しい表現となるだろう。

現状小さな苗だがとにかくよく伸びるので、
切り戻しは逐次しっかりかけていくことを
心のかたすみにとどめておきたい。

アナガリス~オレンジ系(やさしいオレンジ系)~
サクラソウ科一年草扱い / 地中海西方方面?
耐寒性(霜よけ・ハウス型) / 冬期常緑性
耐暑性(中) / 日なた 夏明るい半日陰
花期  春・秋(夏は切り戻して秋にそなえる)
草丈  ~10cm程

数年前に青花のタネを購入した。そのとき
育苗していたものの中にひとつだけ葉の
形状が違うものがあったので、試しに育てて
みていた。そして咲かせてみたら ! なんと
オレンジ花だったのだ。なんとも素敵な色だった。
私はラッキーな男である。ブルーで販売された
タネなので本当はあってはならないことなのだが、
そのおかげで当庭でも準備できるようになった、
とりあえずよしとしよう。

しかしながら当庭でお求め頂く苗に関しては
決してこのようなことがあってはならないな。



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あるパターン その法則性

  『エンドウを注意深く観察して、親の特徴が
  子孫に再び表れるときに、あるパターンが
  あることに気がついた』
    ~メンデルの遺伝の法則の紹介より~

 ~1865年、この法則性が発表された当時は  
  誰からも理解されなかったという。その後
  植物だけでなく、あらゆる生物で遺伝の法則が
  成り立つことが明らかになっていく~

好きなお花からタネを採って咲かせてみたが、
全く違う花色が咲いた、またたくさんこぼれた
形跡があるのに植えた記憶のない花色が咲いて
いる、そういったことを多くの方が感じたことがある
と思う。とくにパンジー・ビオラにおいてはよくある
話だ。一昨年宿根性ビオラ『コルビネ』の採種に
成功し育苗してみたが、花色がコルビネである
ものはひとつも確認できなかった。花型はコルビネ
でありながら白だったり、白にうす紫の覆輪だったり、
丸みを帯びた花型のホワイトクリームだったり、
花色と花型は実にさまざまであり、実に不思議で
あった。

買ったタネでも花色が違うということはまれに
ありますが、可能性としては限りなく低いと
思われます。なぜなら種苗会社の準備タネは
このメンデルの遺伝の法則をもとに採取されて
いるからです。原種の自家採種なり、同原種の
交雑で確実に同じ形質が得られることがわかって
いるからです。メンデルはエンドウの深い観察
により花色や花型などの出現パターンの法則性を
見出したのです。メンデル以前にもこういった研究は
なされていたとのことですが、メンデル以前は雑種を
用いての研究だったので、結果が明瞭とならなかった
とのことです。

人の遺伝と同じで、そこに違う形の遺伝子が入って
くるとそこには古来からのいろいろな形が受け継がれて
いく。おじいちゃんの特性が、その子にではなく孫に
出るといったようなことを以前聞いたことがあるが、
これはメンデルの純粋エンドウの実験が物語って
いる。純粋紫花と純粋白花の交雑の第1代目(子、
よく目にするF1)は全て紫花、その1代目の子孫(孫)、
紫花の自家受粉および1代目紫花同士の交雑から
生まれる第2世代(孫、F2)は紫花が約75%、白花が
約25%ということである。F1・F2はもうすでに原種
ではない、これがいろいろな色・形と交雑していく
ことにより、採取したタネから優勢な違う色、違う形が
出現してくるのである。これが採種したタネから異なる
形質の花色・花型が出てくる理由である。

私のビオラ『コルビネ』がそうだったのだ、この場合は
色だけでなく、花型までもが異なっていた。ニゲラや
千鳥草、矢車菊などもこぼれて咲くものが最初に
植えた色とだんだん異なっていくというのは、ひょっと
するとこの遺伝の法則が関係しているのかもしれない。

だいぶ前の項で、原種系のエビと交雑されたエビを
同じ水槽で育てていくと最終的にどういうことになるか
というお話をしたが、やはり遺伝子の中の優位に立つ
部分がしっかり残っていくということだ。目に見えない
世界のことなので、とり播きによる生産はしっかり
データをとっていかないと、花色・花型に大きな問題を
生じてしまうということを深く心にとどめておかなければ
ならないな。




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遅れたものから ~青紫のボンボン花~


昨秋発芽のかなり鈍かったギリア『レプタンサ
ブルー』、ようやく上がりました。まだ少し小さめ
ですが生育は早いほうなのでご安心を。

昨秋9月末に播種したレプタンサホワイトは
ばっちり発芽した。播種時期の問題では
なかったのだ。ギリアに関してはトリコロールも
発芽不良で、こんな年もあるのかなと思った。
アグロステンマ『オーシャンパール』が発芽不良
だったが、これは覆土が少し厚すぎたことが
原因だった。シレネ『ピンクピルエット』の発芽も
よくなかったので、発芽しなかったときはすぐに
タネをとりよせなければならない。でないと無駄な
作業で自分の首をしめることになる。

昨年の大ガーデニングショウにも使われた
かわいらしい青紫のボンボン花、お使い
頂ければ幸いです。

ギリア『レプタンサブルー』
ハナシノブ科一年草 / 北アメリカ西部
耐寒性(霜よけ・ハウス型) / 冬期常緑性
耐暑性(弱) / 日なた
花期  春
草丈  ~60cm程 / 切花可

白花からのとり播き品はすでにモリモリだ、
しかしギリアは凍裂症状が出るもののひとつ
なので、極寒期にあまり大きくしないほうが
いいかもしれない、とくに寒冷地においては。
こぼれダネで出たものはそのまま冬を越して
しまうことがある。寒さには強いほうだと思う。
株元付近の少し伸びたところが茎割れするので、
初冬から育てこんでいく場合はそういった点に
注意したい。

それと、これはタネ播きのスペシャリストが
言っていたことだが、花がついていない苗の
状態で白と青紫の判別ができなくもないとの
ことである。観察してみると確かに白花のほうは
葉の吹き出し部分の黒みが少ないような気がする。
ネモフィラのホワイトとブラックの葉に入る斑点も
そうだ。しかしながら絶対とは言い切れない、
だから販売の観点からいうと、購入できるものは
購入したほうがいいということだ。種苗会社が
販売しているタネはおそらく統計学見地から
しっかり遺伝子検査されているものと思われる、
いやされていなくてはならない。そうでないと
咲いたら色が違かったということが頻繁に起きて
くるからだ。

・・・またいつもの悪癖が出た、このあたりで打ち
切ろう。考察したい続きについては次項でまた
長々と記述することにしたい・・・





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再生待ちのフレンチラベンダー


4月に入ると花つきのラベンダーの出荷シーズンに
入る。ラベンダーも実に品種が多く、とうてい販売
しきれるものではない。当庭では主にフレンチ系
ラベンダーの『キューレッド』と『オーシャンブルー』を
計画販売してきたが、かなり旧式なため違う品種に
切り替えていこうと思っている。昨日は昨年つくり
過ぎで持ち越し、ちょっと劣化していたフレンチ
ラベンダー『オーシャンブルー』を13、5cmの
中ポットに植え替えた。どこまで再生できるか
わからないがきれいに戻ってくれたらラッキーかな。

昨年から《バンデラ》なる上記旧式2品種の改良系が
流通し出している。矮性小型種で実生系だということだ。
アレンジ用で考えればこの品種の扱いに切り替えたほうが
良さそうだ。

イングリッシュラベンダーの計画も今後立てていく。
昨年一昨年より練習に入っている。とくに想いが
あるのは『羊蹄(ようてい)』という品種だ。そう、
北の大地《羊蹄山》の羊蹄だ。見栄えがさほど
変わらない場合、決め手となるのはやはり
名前かな。それとロゼア、アルバ、それと
花穂の短い『レディ』かな。

あと『グロッソ』もお忘れなくお使い頂ければ
幸いです、大きくなるといっぱい遊べるという
ことですから。




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美しい色がのるタイミング

12月前後に入荷したタイム『フォックスリー』の
葉の先端部にきれいな色がのってきた、霜の
直撃が回避できれば地上部は落葉しない、
当庭では寒さに強いピンポイントアレンジリーフ
として扱っていたため、落葉せずとてもいい状態だ。
春から秋にかけての葉色に見慣れているためか、
低温期に見せるなんとも言えない赤みがかった
この葉色には個人的にとても魅かれる。《早春の
はつゆきかずら》とでも言えようか、とても美しい。
タイムにもそうとう種類があるが、私が個人的に
このフォックスリーに惹かれれているため当庭の
準備品のひとつになっている。出現当初は《フォックス》
の名がきつねと関係しているものと勝手に思い込んで
いたが、全く関係はないようだ。北の大地に生きる野生の
狐のあの鋭いまなざしとたくましさが名の由来であれば
私としてはうれしかったのだが。

アベリア『コンフェッティ』もまるで絵具で塗られたような
美しい色合いになっている。また、ほぼ落葉中だが
フロックス『モントローザトリカラー』もなんとも芸術的な
色合いを見せている。パンジーやビオラも現状深い
花色と化しているが、現状低温期ならではの美しい花色・
葉色がのるタイミングにさしかかっていると言える。

当庭育苗中の第2波のフォックスリータイムは
3月上旬頃を予定しています。アレンジ用に小さく
つくりながらガーデンでも使えるような形で仕上げて
いこうと思っています。





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