心々の庭/cocononiwa

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     毎週日曜日

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      ※その他、不定休あり
      ※悪天候により、休む場合もございます。

    ■電話番号
     ご連絡等は、下記の番号へお願いいたします。
      029-306-8232

    ■FAX番号
      029-350-1755
    お名前、住所、電話番号を御記入をお願いいたします。
    ※改めて心々の庭より、確認のご連絡をいたします。
    誠に勝手ながら、FAX確認作業は夜間になりますので、
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3/21(水)はお休みとなります。

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孔雀舞う

オキザリスにもたくさんの品種が存在することは
以前にもご紹介しましたが、近年みなさんの目を
よく引いているオクスがあります。≪幾何学的な≫
美しい葉が特徴の『孔雀の舞』というものです。
3年くらい前に別働隊が千葉県出張のおり、
偶然めぐり会い入手した素敵なオクスなのですが、
昨年まで花市場でめぐり会うことができず、昨年
ようやく念願の入荷を果たすことができました。
検索してみると花が咲くのはまれだということで、
当庭のその一株も今年初めて白い花を咲かせました。
また、昨年少しだけ残った株も、しっかり越冬し、
今年2ポットだけ花を咲かせたのです。 !
・・・少しだけですよ、売り損じたのは、5ポットほどです、
つつみ隠さず白状しました・・・

調べてみるとこのオキザリスは《パルマ種》というものの
ようで、そういえば昔から《パルマピンク》というものが
流通していたなという記憶がよみがえりました。似た
ようなものにペンタフィラというものがありますが違う
ものになります。この『孔雀の舞』は白花で、秋咲き種の
ようです。夏期休眠性で、秋前から再び芽吹きます。
耐寒耐暑ですが、南アフリカ系のため寒冷地では
凍らせないようご注意を。

低温下で葉が深く赤みがかってくるのも見どころの
ひとつかと。そんな素敵なオキザリス、おそばに
置いて頂ければ幸いです。

yjimage_20180101134030039.jpg

オキザリス・パルマ『孔雀の舞』
カタバミ科球根 / 南アフリカ
耐寒性(霜よけ) / 冬期常緑性
耐暑性 / 夏期落葉性
花期  秋(花が咲くのはまれとのこと)
草丈  ~10cm程

愛知県の生産者さんしか確認とれませんでしたが
先日宮城県の生産者さんを確認しました。その葉の
魅力ゆえ、つくり手が増えてくるものと推測できます。
≪栄華必衰≫、これはどの素敵プランツにも平等に
おとずれることなのかな。



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アネモネもいろいろ 

すでにアネモネの出荷が始まっています。露地での
開花はふつう3月下旬頃からでしょうか、わたしが
駆け出しの頃はごくふつうの一重花が主流だったと
記憶していますが、今ではたくさんの品種が出現して
います。まず、一重花のセットの中に八重花が混じって
いることが増えてきて、八重咲きの『セント・ブリジッド』と
いう八重咲き品種が出回るようになりました。そして
大輪一重咲き『モナ・リザ』が出現し、早くは冬前からの
開花が可能になりました。そして時が流れるにつれ
どんどん改良がすすみ、近年は一重咲き大輪『ポルト』や
『モナ・リザ』の流れをくむ素敵な大輪一重咲き『ミストラル』
、豪華大輪八重咲き『凛々花(りりか)』などがよく出回る
ようになりました。

現在よく流通するアネモネは、コロナリア種といわれ
上述の品種名でよく出回りますが、その前身はかの
フルゲンスであり、そのフルゲンスの原型はホルテンシス
と言われる星咲きイチリンソウの類やパボニナであると
言われています。フルゲンスとパボニナの雰囲気が
似ているのはそういう理由からなのですね。

今秋の先発は大輪八重咲きアネモネ『凜々花』と
なりました。お使い頂ければ幸いです。

P1230113.jpg

アネモネ『凜々花』
キンポウゲ科球根 / ヨーロッパ
耐寒性 / 冬期常緑性
(葉痛みして葉数が減ると花つきが悪くなる
との記述がありました、ご注意ください)    
耐暑性 / 日なた(夏期落葉性)
(夏は地上部がなくなるので日なたでも問題
ありませんが、水はけのいい所でお願いします)
花期  早春~春
草丈  ~40cm程 / 切花可

当庭では花なし苗ですが一重咲き大輪『ミストラル』が
販売中です。切花業界から降りてきた花茎の太いじっくり
とした素敵アネモネです。つぼみが出来てきそうな感じですが
まだ花なしです。それと後続でフルゲンスがスタンバイ中です。

アネモネ、それは風神の化身、風を司るお花のひとつ。
アネモネを通して神話世界を感じてみるのも楽しいものですね。





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ホワイトコロナ

リクニス・コロナリア、通称《フランネルソウ》、
愛称《一人娘》とも呼ばれる初夏に各地で
咲き誇るナデシコ科の宿根草だ。コロナリア、
おそらく太陽のコロナからの命名なのかな?
暑くなり出した6月頃にこの濃色レッドピンク
の花色がひときわ目を引くが、花つきでの
生産出荷は少ないほうである。

このリクニス・コロナリアには濃色レッドピンクの
ほかに、白のアルバ、白にピンクのおめめの
オキュラータ、かわいいやさしいピンク花の
プライベートヘブンが存在する。当庭では需要の
少ない濃色レッドピンクのアトロサンギネスの生産は
数年前にやめていて、オキュラータも白花が多々
出現するため昨年より生産をやめている。昨年より
個人的に魅かれている『プライベートヘブン』の
生産に入っているが、昨年の開花テストでは
全てピンク花が咲いている。しかしながらこの
ピンク花が交雑種、すなわちつくられた色である
ならば、≪絶対ピンク花≫とはうたえない、今期も
生産品においては花色テスト販売品となる。
葉の形態、葉色が同じ場合、また低温によっても
大筋の花色の違いの確認がとれないものについては
慎重に販売しなければならない。

先日競りの流れで4色セットを搬入できた。リクニスを
ずっとつくり続けているつくり手だ、安心して求めることが
できるだろう。

P1230099_20171218130049d8a.jpg

リクニス・コロナリア
ナデシコ科宿根草 / 南ヨーロッパ
強耐寒性 / 冬期常緑性
耐暑性 / 日なた(高温多湿による蒸れに注意)
花期  初夏
草丈  ~100cm / 切花可

このリクニスは2年性宿根草の類だ、低温に当たる
ことによって花芽を形成する。また、低温に当たる
時期にある程度の株の大きさになっていなければ
ならない。別項でお話するつもりだが、いわゆる
≪バーナリゼーション≫というものだ。これを理解
すると花が咲かない理由が見えてくるかもしれない。

・・・本項はリクニス・アルバの紹介であった、
白いリクニス、花の時期になるとその違った
雰囲気のためとても目をひくようである。
また、『プライベートヘブン』なるやさしい
ピンク花はそのかわいらしさゆえにもっと
目を引くことだろう。

レッドピンクのコロナリア・アトロサンギネスは
暑苦しいイメージがあるのかあまり好まれない、
白花は涼しげで清楚なためかよく好まれる。
しかし学術上太陽のコロナは、赤よりも白のほうが
高温なのである・・・・・・



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美しきベロニカ

5年くらい前の秋のことだったろうか、やや銅葉
がかった立ち上がる素敵な青紫花のベロニカを
花市場で見かけた。たぶんそれが本項紹介の
美しきベロニカ『グレース』の初出荷だったのかも
しれない。下見中あまりドキッとすることのない私が
ちょっとドキッとしたのを今でも覚えている(その
わりに競り前や競りではいつもドキドキしている)。
持って帰りたいと思ったが、競りでの値段を見て
びっくりした、はるかに私の射程圏外であった。
それでも持ち帰る店はある、すごいお店だ。
翌年の春も少しだけ見かけたが持ち帰ることは
到底できず、その年の秋に小さい苗での出荷が
あり、初入荷したのである。

このベロニカの最大の美しき点はその葉にある。
照り葉でつやつやしている、葉牡丹の『光子』の
ような照り葉だ。なんとも気品があって美しい。
また低温状態に入ると徐々に銅葉に美しくその
姿を変えていく。花色も色味を増し、深い青紫色
へとうつりゆく。寒さにとても強いため、冬期の
アレンジにはかなり使える逸品である。

検索してみると北海道での雪下での越冬も報告
されている。関東でも常緑で問題なく越冬している
ようだ。しかしながら夏場に調子が悪くなり夏越し
できないとの声もいくつか入っている。基本的に
ベロニカの多くは耐寒性・耐暑性とも≪強≫で
紹介されるものが多いが、中には若干暑さに
弱いものも存在するようだ。この『グレース』は
日照は日なたながらも暖地では夏は半日陰が
奨励されているようだ。ベロニカは基本的に
過湿を嫌う、それは同じようだ、高温時の
不必要な水やりは避ける。半日陰の場合、
極力風通しの良い明るい半日陰で管理する。
風通しが良ければ、植物の蒸散を助けるとともに
熱くなった植物の体温を下げるのにチカラを貸して
くれるからだ。

この『グレース』のつくり手もそう多いほうではないが、
出荷の季節がくればクレマチス・アンスンエンシスと同じく、
必ず入荷したいお花のひとつでもある私のお気に入り
なのである。

P1220107_20171217091907fd8.jpg

ベロニカ『グレース』
ゴマノハグサ科宿根草 / 原産記述が見当たらない、
                  改良種のたぐいか?
強耐寒性 / 冬期常緑性
耐暑性 / 日なた 夏明るい半日陰向き
花期  春・秋
草丈  ~60cm程

暑い夏を乗り切るために土は極力水はけのいい土に
しておくべきであろう。不必要な水や肥料をやらないこと、
半日陰で日照が足りなくならないよう注意すべきだろう。
当庭でも炎天下での夏越しテストを今夏とってみる予定
である。アンスンエンシスと同じく出荷の時期が今頃の場合、
寒さに強いとわかっていても、夜は軒下管理のほうが
いい管理ができると思う、ガーデン目的でないならば
いたずらに軒外で観賞性を損なうこともないだろう。

形態としては木立性のベロニカだが、地上部の
痛みが生じた場合、深く切り戻すことで下部からの
萌芽も確認されているようだ、痛んだ場合、下部の
新芽に命をたくすのも手であろう。

とても魅力的な葉色だ、こんな美しき素敵プランツを
送り出してくれたつくり手に心から感謝したい。



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