心々の庭/cocononiwa

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2017年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年07月

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《アヤツ》の正体を探れ!


ここ2年のジニア「クィーンシリーズ」の生産にはほんと
神経を使いました。バラやクレマチスにもよく発生するあの
《うどん粉病》で、みなさんもさぞお困りのことかと思われます。
うどん粉病の発生原因を辿ってみると、いくつかの原因に
ついての記述が見つかりました。まず、うどん粉病は《カビ》
の一種とのことで、本来土壌や落ち葉などに付着している
糸状菌というものとの紹介がありました。したがって各々が
育てているお花のすぐ近くにうどん粉病の糸状菌がすでに
潜伏しているということです。次にうどん粉病は乾燥した時期に
発生しやすいとのことです。4月~10月頃に発生し、とくに
5~6月頃や9月~10月頃によく発生するようです。冬の方が
乾燥するのでは?とも思われますが、このうどん粉病の糸状菌は
17~25℃位で活性化するのだとか。したがって極度の高温期と
低温期、すなわち夏と冬は発生しにくいということになります(室内
管理は別の話になります)。また雨と晴れが交互に続くような時にも
発生しやすくなるようです。「《アヤツが現れるときじゃ~》」なんだか
悪魔が舞い降りるときのようなセリフですが、うちの黒葉の悪魔アメリカ
コデマリ『ディアボロ』のことじゃありませんよ・・・どうやら梅雨時期は
危険な時期のようですね。雨が土壌のうどん粉病菌を打ち上げた後、
植物の葉に付着し晴天が続く、上記の論理は通りそうですね。
あとはチッソ過多やカリウム不足などがあげられるようです。風通しが
良くないと発生するとの記述も見えましたが、乾燥状態とかぶるかと
思われます。が、極力風通しの良い場所で管理すべきかと。

今期はよくよく注意して育苗しているからかどうかはわかりませんが、
今のところうどん粉病は発生していません。「このまま出なければ
いいなぁ」というのは都合のいい考えで、「いつか必ず出る」と思って
いればいつでも対応できます。毎日確認することが早期発見に
つながるからです。

あのぉ~・・・眠ってしまってないですよねぇ、みなさん・・・

長くなってますがもう少しだけ。うどん粉病が出てしまった時の対処法は
市販の薬剤が効果大でしょうが、御酢や木酢液などを薄めたものも
効果があるようです。また葉の切除や最悪株の除去も必要になることが
あるかもしれません。そうならないよう早期発見につとめてください。
朗報もあります。事実かどうかはわかりませんが、キュウリならキュウリなど
その植物にしか発生しないうどん粉病があるとのことです。もしうどん粉病が
そのような性質なのだとすれば、となりの別の植物にうつるということは
なくなるわけなのですが事実はいかに。

「一度うどん粉病が出たということはその土壌もしくはその周辺の土壌には
すでにうどん粉病糸状菌が潜伏しているため、再び同じような植物を植えても
再びうどん粉病になる」との記述も見えました。それに従うのであれば、まずは
土壌の消毒から始まらないと同じことの繰り返しになってしまうということですね。
とくにバラやクレマチスに関しては。

《アヤツ》の正体を探った今、われわれに出来ることはたくさんありそうですね。



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2種のジニアから


毎年みなさんからオファーの多い素敵プランツでもある
ジニア「クィーンシリーズ」、今期はタネの買い忘れのため
播種が少し遅れましたが、無事出動できました。心配された
うどん粉病もまだ発症していない状況で、いつ発症するか、
いつもひやひや夜も眠れない状態でした・・・・・・いえ、しっかり
寝てました・・・

ひとつはシックに赤みがかる品種『クィーンレッドライム』、
もうひとつは・・・私のタネの買い間違いのため、『クィーン
ライム』ではなく『ジャイアントライム』になりました。みなさんも
似たようなタネやお花を購入する際は、間違っていないか
購入前にもう一度品種を確認しましょう。それと、持っている品種と
同じものを購入しようとしていないかもしっかりご確認ください。
持っているものを勘違いして買ってしまう話はよく聞く話です。

この2種のジニアはなかなかつくり手がいません。素敵なのに
なぜなのか?やはり《アヤツ》を止めることができないからなのか、
理由は不明ですが、当庭では20ポットくらいずつ出動します。
《アヤツ》を恐れるためたくさんはつくれません。お使い頂ければ
幸いです。


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