心々の庭/cocononiwa

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

    ■定休日のお知らせ
     毎週日曜日

     営業時間:10:00~17:00
      ※その他、不定休あり
      ※悪天候により、休む場合もございます。

    ■電話番号
     ご連絡等は、下記の番号へお願いいたします。
      029-306-8232

    ■FAX番号
      029-350-1755
    お名前、住所、電話番号を御記入をお願いいたします。
    ※改めて心々の庭より、確認のご連絡をいたします。
    誠に勝手ながら、FAX確認作業は夜間になりますので、
    お時間をいただく場合がございます。

≫ EDIT

カーペットリナリア~仮定から推測していくのもおもしろい~


リナリア、それは姫金魚草を指しますが、よく
知られているのは一年草のグッピーシリーズと
宿根性のプルプレアかと思われます。近年春の
出荷で見かけるようになってきたリナリア『リップル
ストン』は横に広がるリナリアで、明るい色から
シックな色まで色幅がありおもしろいリナリアの
ひとつかもしれません。

リナリアの管理のポイントは高温多湿に注意
することで、例え宿根性でも環境によっては
夏越しができないことがあります。暖地では
無理に残そうとするよりはこぼれダネに任せたり、
挿し芽で命をつなぐほうが双方にとっていいこと
かもしれません。

このリナリア『リップルストン』も宿根性で紹介され
ながらも暖地では夏越しが難しいリナリアのひとつで、
タネ播き30年のかのスペシャリストの方も『夏越しの
難しい子ね』と言っていたものだ。当庭では昨年春に
入荷した黄色(極少)、紫(極少)、アプリコット系(多め)の
1ポットミックス植えからの採種で育苗した苗ですが、
秋に開花で販売した先発隊の花色テストでは、黄色、
薄黄色、白系、紫系、薄紫系、白と紫のバイカラー系が
咲きました。当庭ではたくさん咲いていたアプリコット系の
生産をねらっていたにも関わらず、まだこの色の確認が
とれていません。なぜなのか?理由はいくつか考えられ
ますが、今回出動した便の開花状況をみて仮定・判断
していこうと思っています。

リナリア『リップルストン』
ゴマノハグサ科一年草扱い / ヨーロッパ方面
強耐寒性 / 冬期常緑性
耐暑性(中~弱) / 日なた 夏明るい半日陰
花期  秋、春
草丈  ~20cm程

厳密に色にこだわる方にとってはNGプランツ
かもしれない。遺伝の法則が大きく関係する類
だと仮定すると、こぼれダネでは色幅が大きく出て
くるものと思われる。今回あれだけ咲いていた
アプリコット系が全く出現しなかったのは、今回は
完全にアプリコットの遺伝子が打ち消されたことに
なる。遺伝の法則が大きく関係するプランツだと
すると、アプリコットの出現は今回販売している
苗から採種育苗したものから出現してくる可能性が
ある、それも確率論で言えば25パーセントほどの
低い確率で。

原型のチカラが手を加えられたものを打ち消す
典型的なものかもしれないな。



スポンサーサイト

| 市場外商品 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT