笑って送り出すために
当庭育苗の多くの者たちがこの暑い夏を
乗り切ってくれた、鬼教官と呼ばれる私も
今回は「よくやったな」と言っておこう。
半日陰で守ってきたジギタリスとカンパニュラ、
バーバスカムとルピナスを、そろそろ日に当てて
いこうと今日思い切って朝からお日さまに当てた。
いつまでも光の弱い屋根下にあっては植物たちが
いつまでも強くならないからだ。環境の変化に
くじけない強い苗になってもらうべく、今は故意に
鬼教官としてふるまっているのだ。
毎年9月の出荷でカンパニュラが伸びてしまって
いるのは、おそらく強い日差しに当てられずに
育っているからに違いない。耐暑性が強くなく
日照が日なたのお花はそれなりにある。夏は
半日陰管理となるが、極力明るい半日陰を
選び生育不良を防ぎたい。
今日も夕刻前、けっこう強い雨が降ってきた、
このところ当庭周辺は強雨にさらされることが
多い。守ってやれず強雨に打たれてしまった、
いや、あえて動かなかったというほうが正しいか、
重度でない試練はそれなりにあったほうがいい。
だが雨後心配で見に行ったが、弱っている様子は
なかった。「暑かった後だから気持ちよかったろう!」
とだけ言っておいた。
相変わらずの鬼教官ぶりだが、彼らがここを出て
いくときには、笑って送り出すようにしている。
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