心々の庭/cocononiwa

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耐寒性の解釈についておよび寒い時期の植え付けについて

カタログなどで強・中・弱で紹介されている
耐寒性の解釈は研究者により若干異なる
ようです。耐寒性(強)の解釈については
基本的に霜の直撃下でも問題なく越冬
しうるものを指していますが、寒冷地に
おいては少し注意を要するものがある
ようです。耐寒性(中)の解釈については
基本的に霜よけを要するものを指して
いますが、耐寒性の(強)と(中)を厳密に
線引きすることはできません。

当庭では耐寒性表記のものを2つに
分けて考えています。1つは霜の直撃下
でもまず問題なく越冬しうるものを
[強耐寒性]と記し、もう1つの霜よけを
要するものを[耐寒性霜よけ]と記して
分けています。[霜よけ]と言っても
軒下管理やハウス管理、寒冷紗や
ビニールシートがけなどいくつかの
方法がありますが、基本的に軒下で
越冬できる力を持っていることを前提と
しています。

寒い時期になると「今霜の当たる場所に
植えても大丈夫ですか?駄目ですか?」
と問われることが多々あります。前述の
通り厳密な線引きができないため、大丈夫
なのか駄目なのかを即答することは
できません。耐寒性植物の霜の当たる所
への定植は基本的に「霜の降り出す前
までにおねがいします。」と言うのが定説
ではありますが、「駄目だって言われたけど
うちはぜんぜん大丈夫だったよ。」という
報告例も入ってきています。

日の当たり方や寒風の当たり方、土の質、
そしてその年の寒さの状況など、植える
場所や環境が各々違うのですから
いろいろな実例が出てくるのは当然の
ことで、「植えたいのですが・・・」と希望
されている方に一言で「厳しいですよ。
やめてください。3月中旬頃まで待って
ください。」と答えていたのもまた間違いで
あったと今は反省しています。

しかしながら「大丈夫です。植えて下さい。」
という言い方もまた間違いで、どうしても
植えていきたい事情があるのであれば
いくつかの手助けが必要になってくると
思います。植え付け後根付くまで霜で
株が持ち上がらないよう株元を守ったり、
しっかり寒さに慣れた苗を選んだり、
より寒い日が続く場合はその時だけ
フライシートで霜よけするなどの手助けが
必要かと思われます。当庭でもあえて
寒い1月から2月に霜の当たる所への
定植テストを行っていますが、ちょっとした
手助けをしているため多少の葉痛みは
ありながらも問題なく育っているのも事実です。

耐寒性植物の早春の定植の目安は
3月中旬以降をお願いしてはいますが、
植える環境が各々異なるため上述した
いくつかの手助けを参考に、自らの所では
どのような成長の過程を追ったのかという
寒い時期の植え付けデータをしっかり
取っておくのもいいものかと思われます。
そのような自らの経験と実証データが
今後の園芸ライフの幅を広げていくとともに
様々な難点を解決していくためのチカラと
なっていくものと考えています。


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