心々の庭/cocononiwa

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偏見の打破 ~広がっていく世界~

一度身についてしまった偏見や思い込みを
修正することはたいへんなことです。かつて
「ヘリオフィラ」というアブラナ科の植物を
アヤメ科と誤認したことがなかなか抜けきらず
アブラナ科と認識しなおした後も商品紹介表に
アヤメ科と書いてしまう始末でした。

源平小菊の名で知られる「エリゲロン・カルビン
スキアヌス」やホワイトレースフラワーこと「オルラヤ」
などはかつては需要が少ないもので、私もかつて
花市場で「そんなの売れるの?」と問われたことが
何度もありましたが、エリゲロンで言うならば花が
白からピンクに移りゆくそのすてきなホワイトピンクの
グラデーションから近年多くの方に見直されてきて
いるようで、かのおぎはら植物園さんの人気花
ランキング紹介を見てみると、かつて雑草のごとく
扱われていたこの2品種が今いかに多くの方に
受け入れられているのかがとてもよく分かります。

受け入れられないのにはいくつか理由があります。
1 見栄えが雑草
2 こぼれて増えすぎる
3 地下茎で増えすぎる
4 大きくなりすぎる

こんなお花たちがかつて雑草扱いされていました。

イオノプシジューム
イングリッシュデージー
エリゲロン・カルビンスキアヌス
オルラヤ
カレックス
クローバーの類
シンバラリア
ブッシュオキザリス
レンゲ
ルメックス・サンギネウス

まだまだあると思います。多くの植物が
見直されつつある中でいまだ敬遠される
ものもまだあります。地下茎で増える
ミントの類や大きくなりすぎるメドーセージ
などが接客の流れの中でそのように感じとれます。

販売に何度か失敗すると、そこに「これは
売れない」という偏見や思い込みが生まれます。
育てることに失敗すると、「これはうちには
合わない」と敬遠していきます。
うまくいかないことには必ず理由があります。
かつて私が「これは売れない」と思って入荷
しなかったものを別働隊がよく入荷してきますが
これがなんとしっかり受け入れられている状況を
見せられると、「偏見や思い込みはいけない」
とは思うものの、一度身についてしまったこの偏見や
思い込みを打破することはとてもたいへんです。

しかしながらいろいろな方とお話してきた中で
私の中の偏見が少しずつなくなってきているのも
事実です。この場にてお礼申し上げます。

私の中にも新しい世界が広がってきているのを
ひしひしと感じている今日この頃です。





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